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今月の一口メモ

【5月】『Golden Weekはエコで行こう!〜Green Week〜』

2008年となり、とうとう京都議定書の第1次約束期間が始まりました。これから2012年までの5年間で、日本はCO2(二酸化炭素)に代表される温室効果ガスを1990年比で6%削減しなければなりませんが、達成は非常に難しい状況です。
政府としては今年2月に、目標達成計画の見直しを行い、企業や国民の行動変革を柱とする削減に向けた取り組みの強化策を発表したところです。

こうした状況を受け、小池百合子元環境相は記者会見で「GWはグリーンウィークに」とのキャッチフレーズで、「4月29日〜5月6日の連休中はCO2をなるべく出さずに過ごそう」キャンペーンを始めると発表しました。6%削減の為には、家庭から排出されるCO2の大幅な削減が不可欠であり家庭内での削減意識を高めて行く為のキャンペーンとして企画されたものと思われます。

日本の暦では、365日のうち3割が休日になります。休日の過ごし方を見直すことでCO2削減が大幅に計れると見込まれています。旅行やイベントに出かけるときにマイカーの利用を止め、電車等の公共交通機関を利用するのも、立派なCO2削減の行動につながります。

例えば、東京に住んでいる家族4人が横浜中華街へ出かけた場合のCO2排出量は、マイカー利用の場合は12kg、電車利用の場合は5kgとなります。この家族が年間で6回横浜中華街へ行くのをマイカー利用から電車利用に変えた場合は1年間で42kgのCO2削減につながります。林野庁のHPによると、1本の杉が1年間かけて吸収できるCO2の量は約14kgということですので、このケースでは3本の杉の木を植えたことと同じことになります。

また、費用面から見てみると、4人で自家用自動車は5,000円前後(高速代+ガソリン代+駐車料金)、電車では4,000円前後となり、一人当たりの費用は電車利用の方が少なくすみ、予算的には美味しい料理をもう1品追加することができるかもしれません。

今年のGolden Weekは、「Green Week(グリーンウィーク)」と称して、環境にも家計にも優しい過ごし方を考えられてはいかがでしょうか?